2012.06.06 Wed
強靭な下地作りは時間の分だけ積み重なってゆく!
「紙甲冑と調合ボンドとのテスト開始!」 からの続き!
まずは軽く調合ボンドを塗ってはみたが
まだまだ強度はフニャフニャである。
表面は固まってはいるがまだしっかりと硬化していないのだろう。
しばらくは塗っては乾燥、
そしてまた塗るを繰り返すことになりそうだ。
調合ボンドは自然乾燥ではちょっと温度が足りない。
なので雨でない時は表で天日干しである。
ちょうど車の上のルーフキャリーが
いい台になってくれている。
日差しがあたる時はかなりの温度になるので
天然の窯で焼いているみたいな感じかな。
しかし思いおこせばあの矢立て作りの経験は実に内容のあるものであった。
師匠が言っていたみたいに細かい部分ほど手を抜かない。
それがいいものを作る方法であり
きちんとした仕事をするということである。
今だとその言葉の意味がやっとわかるような気がする。
今回はかなりの時間を費やすかもしれないが
この甲冑だけは誰かを頼ってということなく作り上げてみたいと思う。
そしてそうすることによりきっと何かも見えてくるような気もする・・・。
ではしっかりと硬化させるためにこの処理も
じっくりと時間をかけて行っておこう。
続きはこちら!
「オーダーしていた江戸打の丸紐がまずは到着!」
まずは軽く調合ボンドを塗ってはみたが
まだまだ強度はフニャフニャである。
表面は固まってはいるがまだしっかりと硬化していないのだろう。
しばらくは塗っては乾燥、
そしてまた塗るを繰り返すことになりそうだ。
調合ボンドは自然乾燥ではちょっと温度が足りない。
なので雨でない時は表で天日干しである。
ちょうど車の上のルーフキャリーが
いい台になってくれている。
日差しがあたる時はかなりの温度になるので
天然の窯で焼いているみたいな感じかな。
しかし思いおこせばあの矢立て作りの経験は実に内容のあるものであった。
師匠が言っていたみたいに細かい部分ほど手を抜かない。
それがいいものを作る方法であり
きちんとした仕事をするということである。
今だとその言葉の意味がやっとわかるような気がする。
今回はかなりの時間を費やすかもしれないが
この甲冑だけは誰かを頼ってということなく作り上げてみたいと思う。
そしてそうすることによりきっと何かも見えてくるような気もする・・・。
ではしっかりと硬化させるためにこの処理も
じっくりと時間をかけて行っておこう。
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「オーダーしていた江戸打の丸紐がまずは到着!」
| ハイブリッド甲冑 | 21:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑